ユニコーンガンダム1号機と2号機のカラーウェイを採用した2色が展開される模様
ここ最近ユニークなモデルのリリースが続いている〈
Nike SB(ナイキ SB)〉から、『機動戦士ガンダム』シリーズの中でも往年のファンからの人気が高い作品『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』をフィーチャーしたDunk Highが発売されるとの噂が浮上した。
『機動戦士ガンダムUC』は、同シリーズの生みの親である富野由悠季の原案により、『亡国のイージス』や『終戦のローレライ』の著者として知られる福井晴敏の小説として、雑誌『ガンダムエース』誌上で2007年から2009年にかけて連載された。その後この小説を原作とする漫画およびアニメも発表されており、日本国内のみならず、海外でも多くのファンから支持されている作品だ。
そんなシリーズ屈指の人気作をフィーチャーした今回のコラボモデルは、先述の通りDunk Highをベースに、主人公 バナージ・リンクスが搭乗するユニコーンガンダム1号機と、2号機のバンシィを模した2つのカラーウェイを展開する。前者はホワイト/レッド/ブラック、後者はブラック/ネイビー/オレンジを採用し、両モデルともユニコーンガンダム頭部のアンテナをイメージしたスウッシュを配置。さらに、ヒールサイドには同作中に登場する架空の財団法人『ビスト財団』のマークがプリントされており、マニアにはたまらない仕様となっている。
本コラボモデルの正式な発売日などの詳細については本稿執筆時点では明らかになっていないものの、今年9月ごろのリリースが見込まれている。ひとまず、上のギャラリーでそのビジュアルをチェックし、オフィシャルのアナウンスを待っていよう。